すべての原点は「クライアント・関わってくれる全ての方を愛すこと」

①仕事内容

新卒で入社したメガバンクに1年程勤めた後、2016 年に当社へ⼊社しました。 入社後は、コンサルタントとしてクライアントと向き合い、現在は部⻑として⾦融クライアントをメインとした部署を⾒ています。
私が携わっているコンサルティングの仕事は、成果を出すまでの⽅法が⾃由なので、決められた正解はなく、常に新しい挑戦や経験が積めることが⾯⽩い部分だと思います。 今では、こんなに向いている仕事はないと感じていますね。
 
 

②⼊社を決めた理由

銀行を辞めた後、国家公務員を目指した時期や、海外で働くことを考えた時期もありました。
ただ、国家公務員になるためにはかなりの時間を要しますし、海外で働くことに関しては、当時の海外情勢に対して家族の反対もあり断念しました。 そんな時、知人から「すごくいい会社がある」とオファーをもらったのが当社だったんです。 当時は設立1年未満・社員5人のベンチャー企業だったのですが、それまでの自分が比較的堅い印象の業界を見ていたこともあり、経営陣が楽しそうに仕事をしている姿に惹かれて、入社を決めましたね。
今振り返ると、面談の時に「どんな自分になっていきたいのか」ということをしっかり聞いてくれたことで、メンバーの考えや将来を大切にしてくれる会社だと感じたのも決め手の一つだったと思います。 私自身、まだ明確な夢は見つけられていないですが、メンバーの夢を応援する側として頑張っています。
 

③⼊社してから⾃⾝に起きた変化

考え方は、段階的に変わってきたなと感じていますね。 特に、「人間としての魅力」を重視するようになりました。 これには、決まった業務をこなすことではなく、ひとりの「人」として働くことが求められる当社の環境も影響していると思います。 学歴や肩書きなどのキャリアではなく、「どれだけ人のことを思えるか」「どれだけ努力できるか」という部分を意識して、私自身も「人間力」を上げていきたいと考えています。
また、「他者起点」での考え方も強くなってきています。 「クライアントのために」という思いは一貫しているのですが、入社当時は褒められたいという欲求や正義感から生まれる”自分起点”での思いだったように思います。 それが、当社での経験を経て、「クライアントの担当者の方を始め、関わってくれる全ての方を、それぞれの社内のヒーロー(ヒロイン)にしたい」という”他者起点”の思いに変化していきました。
それからも複数のクライアント担当者と接してきましたが、その多くの担当者が素敵で⼤好きになり、「この⼈を社内のヒーロー(ヒロイン)にしたい」という気持ちでコンサルティングしてきました。
 
 

④仕事の中で⼤切にしていること

「クライアント・関わってくれる全ての方を愛すこと」これに尽きると思います。 クライアントのサービスの一番のファンになり、仕事を行う上で関わってくれる方を、その社内のヒーロー(ヒロイン)にしたいと思う。これがすべての原点です。 これがあれば、クライアントも自分のことを愛してくれますし、自然と多くの情報をいただけるようになります。 情報があれば、世の中に打ち出していくべき魅力がわかりますから、アイデアにも繋がっていきます。 売り上げのような数字を追い求めることはあまり考えておらず、ただただ「クライアントのためになること」だけを考えて、仕事に取り組んでいます。
 

 
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